Twilio SIGNAL2019報告会に登壇しました


こんにちは、@24guchiaです。
アイキャッチ画像はSIGNAL会場の大きなディスプレイで、
僕含めた日本のTwilio Championの写真が出て、
嬉しかったのでディスプレイを撮影したものです。

Twilioビジネスセミナー Vol.58 SIGNAL報告会最新情報 2019にて、
30分の枠で登壇しました。

当日使用したスライドは下記です。

以下、準備からの振り返りです。

準備

8月3日に飛行機に乗り、Champions Summitが8月4日。
その後、SIGNALは8月6,7日。翌日の8日の飛行機で帰国しました。

登壇は8月19日と準備期間がなんと11日しかなく、
けっこう大変でした。特に大変だったのが、
アメリカに持っていったMacBook Airが故障して電源がつかず、
SIGNAL中、何も着手できず、焦りに焦りました。

そのため、お盆休み(8月10日〜14日と短い)でスライドの作成。
15日に個人練習、翌16日に優秀な若手の@urmot2くんが主催している
社内勉強会ランチで準備不足を露呈しつつ、人前での発表練習。
勉強会でのフィードバックを受け、土日で仕上げるというスケジュール感でした。

初めての登壇時に精読して学びがあった、
このTED 驚異のプレゼンを改めて再読し、
いろいろと新しい学びもありつつ、大急ぎで準備をしました。

当日の工夫

スライド作って、スピーカーノート書き込んでいると
割と何を言うべきか覚えられる性質なのと、
題材が題材なので、そこまで緊張はせずにできました。

小道具について

Twilio ChampionパーカーとSIGNALの参加証を小道具として持っていきました。
パーカーの背面にTwilio Championってデカデカと書いてありますね。
着心地はなんかふわふわしてて、気持ちいいので、
会社行くときとかには着ていくかもしれません。

首にかけているのはSIGNAL参加証です。
僕は一般参加者なので、黒いストラップ、
Twilio社員は赤いストラップで、
Twilio社員のエクゼクティブはピンクのストラップでした。

動画で多感覚を刺激する

動画をスライドに埋め込むことでただ僕の話を聞くだけじゃない
プレゼンになるようにしました。
TED 驚異のプレゼンにも書いてあるのですが、
一人のプレゼンターが同じ調子でベラベラ喋り続けると
聴いてる人はくたびれます。そして、だんだん聞いてくれなくなります。

合間合間に僕の話をただ聞くじゃなく、意図的にパーカーや参加証を見てもらうよう促したり、
動画を見て聞いてもらい、別の刺激が加わるようにアレンジしました。
後半疲れてきたな〜って思っているところに、Jeffの張りのある声で
Welcome to SIGNAL!から始まる動画を入れたのはそういう理由もあります。

自分のエピソードを織り込む

そして、スライドのメッセージに自分のエピソードかつ、
共感が得られそうなスライドを入れました。

実はこれ、SIGNAL参加とは全然関係ないです。
だって、全部日本の職場で起きた話なので。

ただ、この部分はけっこう好評で、
懇親会でもわかります!って言ってもらえたりして、嬉しかったです。

この辺を踏まえた上で、SIGNAL2019のテーマの一つであった、
Start a CONVERSATIONに繋げられたので、まとまりのある
プレゼンになったんじゃにないかなと考えてます。

懇親会

コミュニティに関しての話が多かったChampions Summitの話や、
Twilio Questのもくもく会をTwilio日本コミュニティでやろうとして、
企画倒れ?してやらないとなりというようなこともあり、
懇親会ではTwilio日本コミュニティをどうするかの話で盛り上がりました。

僕個人としては、仕事があって、
アニオタゲーオタでランニングもやるし、
ライブ行ったり、冬はスノボ、
隙あらば旅行に行きたい多趣味な人間です。
そういう時間と比較して、Twilioコミュニティ活動を活発にやるかっていうと
やらないよな・・・っていうのが本音です。

たまにコミュニティでなんかやってくださいって言われるけど、
テーマ決めて、会場決めて人集め、プレゼンもってなると
パンクしますね。仕事としてなら受けたい。
もう少し範囲を狭めて、LTしてくれとかの依頼なら対応しやすいです。

うまく行っているコミュニティは何がモチベーションなんだろうか。
そういう観点も持って、勉強会など参加していきたいです。

自分のモチベーションや@kimihomさんのモチベーションなど、
そのへん、深堀りして話せたのはおもしろかったです。
解決策は現時点では出ていないです。

なにかいい案あれば、Twitterなどでメンションください。
登壇やらLTやらは基本的に前向きに検討しますので、
そういう依頼でもOKです。

まとめ

何回やっても登壇は学びがありますね。
登壇の場を与えていただき、ありがとうございました。