Twilio SIGNAL参加レポート 〜Champion Summit編〜

こんにちは、@24guchiaです。

過日、Twilio SIGNAL2019に参加のため、サンフランシスコまで赴きました。
今回はその参加レポートです。

といっても、SINGAL Day1/2についてはあまり触れません。
そちらは今所属している会社のブログにて、
後日公開する予定です。

アイキャッチ画像はゴールデンゲートブリッジで、
10kmほどランニングして見に行きましたが、微妙な天気でした・・・

Twilio Champion Summit

今回SIGNALに参加した一番の動機です。
Twilio Championという仕組みがあり、
今年、そのChampionに選ばれました。
Champion限定イベントに参加できたので、
SIGNALにただ参加するだけとは違う体験ができると考えました。

コミュニティをどう大きくするか

Twilio Championに選出されるには、
Twilio開発者のコミュニティを前進させるという活動が必要になります。
僕は、このブログもそうですし、都内のTwilio関連イベントに参加し、
LTや登壇などを積極的にしている点と
大規模なコンタクトセンター開発が選出理由のようです。
Summitでもコミュニティ活動に関するキーノートが長く時間が取られていました。

僕はブログやLTを含めた登壇ではTwilio開発者としての
プレゼンスを高める目的があり、継続しています。
しかし、その枠から出て、ユーザグループなどのコミュニティ活動を
やるっていうのはできていませんね。

そこまでがんばるメリットを提示してほしかったと考えてます。
一定以上突き抜けると、より高いプレゼンスを獲得できそうですが、
現状、より高いプレゼンスが必要があるかと言われると懐疑的です。

Twilio社員(Twilion)とのディスカッション

Summit参加の一番のメリットだと思います。

Speed Mentoringという4人のChampionが5分ほどで座席移動しながら、
Twilionとディスカッションするというプログラムです。
Twilionも一般社員ではなく、各プロダクトのマネージャーなので、
要望を伝えることができます。

ただこのプログラムは当然全編英語で相当苦戦しました。
英語がしゃべれて、Twilionに直接要望を伝えたい
熱い思いを持ったTwilio開発者は
ぜひ来年はChampionになれるよう頑張ってほしいです。

Summit総括

二日前入りは金銭的に厳しい

SummitはSIGNALの2日前開催なので、2泊アドオンされます。
SFは物価高めなので、なかなかな出費でした。
前日か翌日、もしくはSIGNAL初日の夜にタイムテーブルを
シュリンクして開催でも良いかなと感じました。

非英語圏のサポートがほしい

ドキュメントゆっくり読むのとは違い、
ディスカッションは相当厳しかったです。

モチベーションアップにはなった

英会話の勉強の必要性を感じました。
感じたけど、他の仕事と趣味で優先度決めながらなので、
実際着手するかは考え中。

Championに選出されて、限定イベントに招待されたのは嬉しかったです。
ブログ執筆やら登壇やらはけっこう個人の時間を使うので、
それらの活動が認められるのは双方向なコミュニケーションを感じます。
今後も引き続き、ブログと登壇はがんばっていく。

SINGAL Day1/2

紹介された新機能の概要は@kimihomさんが書いた下記記事が詳しいです。

https://www.selfree.co.jp/2019/08/07/twilio-signal-day1-%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
https://www.selfree.co.jp/2019/08/08/twilio-signal-day2-%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88

注目している機能は下記

  • Verified by Twilio
  • Twilio CLI
  • Conversations API
  • Media Streams

特にCLIとMedia Streamsは現時点で日本でもすぐ使えるっていうのが
注目度高いですね。他のは日本では待ちなので、早く使えるようになってほしい。

セッション

参加したセッションの中で特に気になったのは
TwilioとSlackで連携して、コールバック通話するというセッションでした。
Githubありましたので、URL貼っておきます。

https://github.com/girliemac/slack-twilio-call-demo

シナリオとしては、下記です。

  1. 保護猫サービスに電話をかける
  2. 留守電のように音声を残す
  3. 2の通話録音ファイルを文字起こしする
    1. https://www.twilio.com/docs/voice/twiml/record#transcribe Twilioならデフォでできる
  4. 3で文字起こししたテキストをSlack通知する
  5. Slack上にコールバックボタンを設定し、ボタンを押すと通話ができる

いいなーと思ったところは下記です。

  • 録音ファイルから文字起こしすることで、録音ファイルを聞かなくても通話の目的などを知ることができる
  • Slackから即座に通話できる
  • 通知メッセージに絵文字リアクションなどを設定できる

取れなかった通話をこの仕組みでメッセージを残し、
即座に折り返し通話するというような仕組みを導入できると
いろいろな面でメリットありそうだと感じました。
実装もそこまでめんどくさくなさそうです。

San Francisco所感

初めてのSFでした。
最初、到着して思ったのは、シリコンバレーってIT企業がたくさんあるから
ビルだらけかと思いきや、意外と山とか海とか自然があるな〜。
そして、市街地に着いて感じたのは、すげー臭い・・・
時差ボケの疲れた頭には相当つらいものがありました。

書いてて思ったのですが、SF市内の写真がめっちゃ少ないんで、
ちょっと後悔してます。
アメリカのざらざらした食感の安っぽいチョコレートが好きなので、
テンション上がってたくさん買っちゃいましたが、
日本でも売ってるチョコレートが多くて
なんだかがっかりしちゃいましたね。


↑デカイ以外は割と日本でも買える商品が多いです。

lyftってすごくね?

ライドシェアアプリってやつですね。
lyftアプリをから目的地を指定すると、
今いる場所そばのlyftドライバーが目的地まで
同乗者を拾いつつ、向かってくれるというサービスです。

海外旅行客にとって、タクシーはボッタクリされそうで
怖いという印象がありますが、クレジットカードで先払いなので、
そういうことは起こりづらいです。
また、ドライバーの評価も公開されているため、
不誠実なことをするメリットが少ないサービス設計になっています。

3回ほど利用しましたが、SF市内はもちろん、
少し離れたベイエリアでもlyftドライバーがたくさん走っており、
かんたんに乗車できました。
ドライバーによって、車内の雰囲気が変わり、
ほぼ無言の人やペラペラたくさんしゃべる人もいて、
かなり面白かったです。

lyftはTwilio Flexを利用していて、
SIGNALでも導入事例として紹介されていました。

パーソナルモビリティがすごい

市内ではかなりの種類のモビリティが走っていました。

  • 自転車
  • 電動キックボード
  • 電動スケートボード

特に電動キックボードはいろんな箇所にポートがあり、
アプリでカギを解除、レンタルして好きなところに乗り捨てできるようです。
便利ですね。

SF市内は車がビュンビュン走ってて、段差もけっこうあるしで、
怖かったので電動キックボード乗れずでしたが、
市内のちょっとした距離を移動するにはとても良さそうです。

電動キックボードは日本でも実証実験が進んでいるので、
こちらはlyftよりは実現可能性高そうかも?

アメリカ食

毎日の朝ごはんがスニッカーズとプロテインで、
ハンバーグやらステーキやらのアメリカ食が大好きで、
毎日楽しくハンバーグやらピザやら
デカイ菓子パンやらヤバい色のケーキやらを食べてました。


↑ヤバい色のケーキ。スーパーで5USDくらいでした。
味はノーコメントです。

SF3日目くらいで胃痛に苦しめられました。
毎日の昼ごはんが和食なので、あの居酒屋ランチで
バランス取ってるのかな〜とか思いました。

帰国して1週間ぶりの味噌汁が最高でした。

まとめ

Twilioに携わるようになり、早二年。

去年はなんとかして行きたくて英語がしゃべれないのにPaperCallに応募したり、
SmartCommunicationAwardでプレゼンしたりしましたが、
行けずに悔しい思いをしました。
今年は無事(?)に行けて、いろいろと努力した甲斐がありました。

SIGNALで紹介された新機能はTwilioの今後のビジョンを表しており、
好意的にとらえています。
大企業も含めたコミュニケーションプラットフォームを目指していくのが
伝わってきて、Twilio CEOのJeffの生プレゼンには心動かされるものがありました。
今回はTwilio CLIというエンジニア大歓喜の
機能追加も行われ、技術者としても満たされた気分です。

現地まで行く熱い想いを持った日本のTwilio開発者との
腹を割った話も参考になりました。
日本でのTwilio開発者としての悩みを聞いてもらったりして、
なんだかとても嬉しかったです。

当面はTwilioに携わっていきたいし、
来年もがんばって行きたいです。