Twilioとユーザグループに対する考え方を話してきた


こんにちは、@24guchiaです。

先日のTwilio Developer Meetup 2018 Summerで
LTとパネルディスカッションをしてきて、

TwilioとTwilioユーザグループに対する考え方を話したので、まとめと補足です。

https://twiliomeetup.doorkeeper.jp/events/76796

LT登壇したときのスライドはこちら。(公開にあたり少しだけ修正しています)

資料の補足と自分の具体的な行動

モチベーションはその人の内的動機を高めるのが一番良いんですが、
現在ユーザグループたまにしか見てないっていうユーザに
一番わかりやすく話せそうなのが、自分の市場価値が上がるという点でした。

現在のユーザグループは盛り上げたとき、
ユーザにどうメリットがあるか分からない現状です。
僕はユーザグループに関わる内的動機を上げるために、
自分の市場価値が上がるというように考えてます。

オフラインでは今回みたいなイベント出席して知り合いを増やしたり、
登壇する側でLTしたりセミナーで話したりしています。

オンラインではブログをメインでやってます。
ブログは最初から自分が評価される材料として考えてます。

このブログは下記2点をモチベーションに書いてます。

過去の自分が知りたかった情報

Twilioを用いたシステムを今の規模で管理している人が少ないらしく、
ググっただけでは出てこない問題に直面することが多いです。

そのため、過去のある時点の自分が知りたかったことを書くようにしています。
技術的な記事は一度ハマったことと解決方法をセットにしてます。

けっこう技術的な記事でも、感情的な文章が多いのは、
その時ハマった勢いそのまま書いてるからですね。
この辺はその内改善していく予定。

Twilioチョットデキルの証明と自分を売り出す

口ではなんとでも言えるので、

「出来ます!」

って言う人をいきなり額面通り信用する人はいません。
チョットデキルは今やスラングで
むしろ、すごい出来るくらいの意味がありますw

実際にやって来たことをブログに書いておくことで、
僕がTwilioチョットデキルっていうのは、
具体的にどういう問題をどのように解決したか、
どれくらい出来る人なのかを示すために書いてます。

このブログを読んで、本当にちょっとだけ出来るんだなって思われるのも、
もしかしてすごい出来るって思われるのも、自由です。
自分なりの信念やだいたいこれくらいは出来てるっぽいっていう
考えはありますが、人からの評価は強制できません。
評価がされないと、どれだけ技術力があっても市場価値は上がらず、
自分の給料は上がらないので、
評価されやすい情報の提供を引き続きやっていくつもりです。

まとめ

今回はユーザグループを盛り上げたいという趣旨のイベントだと感じたので、
なんでユーザグループに関わると良いか、自分なりの考えをまとめました。

考え方自体は終始、めちゃくちゃ利己的ですが、
オンからもオフからもユーザグループ盛り上げるネタにはなってるんじゃないかと考えてます。

僕は自分の市場価値を上げて給料を上げたいという、外的動機を出発点として、
継続して活動できるよう、内的動機に考え方を変えてます。
今は好き勝手に楽しくやってます。